実はほとんど客にしゃべらせているのだという

最近の若い者の会話は、なんだかそれぞれが自分の言いたいことを言ってて全然噛み合っていないのにそこそこ楽しそうだという。

「こないだロッテリアのはみだしステーキバーガー食ったんだけど超ウマで」「ていうか今度の期末試験ヤバくね?」などという具合か。

会話というのはあらためて言うまでもなく難しいもので、若者に限らず自分の言いたいことを言うだけの人をたまに見かける。例外なく疲れる人だね。

ホステスさんで人気のある人を見ていると、実はほとんど客にしゃべらせているのだという。

でももちろん「なんか面白い話ない?」などと振るのは最悪で、きっかけをうまく作り、いかにつまんない話題でも真剣に聞いてあげているとだんだん興に乗ってきて、ものすごく会話が盛り上がったような気になるのだろう。

これも相手は疲れるだろうが、まあ、お仕事だからね。

おねえちゃん相手といえば、「(年齢は)いくつ?」と聞いたときに「いくつに見える?」などと言われると首を絞めたくなるのだが、似たようなもので「おっ、今日はきれいだね」などと軽口を叩くと「じゃあ普段はどうなの」などと返してくるのがある。

「きれいですね」という問いかけに対する反応というのも難しいだろうが、言われ慣れている人は「ありがとうございます」とさらりと答えたりするな。

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