食堂の怖いおばちゃんの話

いつも昼食に行く食堂に怖いおばちゃんが一人います。おじちゃん二人とうどん、そば、ラーメンの麺類を担当しています。麺類の窓口は二つあって、いつも2列で混んでいます。おじちゃん二人が黙々と麺をゆでています。何を茹でるのか指示するのがおばちゃんです。列に並んでいる人たちに指示をして食券を出させるのもおばちゃんです。おじちゃん二人が麺を茹でるのが遅いので、おばちゃんはいつもカリカリして言葉にとげが感じられます。列にきちんと並んでおばちゃんの指示通りに出さずに、勝手に食券を出すとおばちゃんに怒られます。なので、一緒に行くみんなは怖いおばちゃんと呼んでいます。

麺類の窓口の隣がカレーです。私がトッピングカレーの食券を出したら、その怖いおばちゃんがやって来てカレーをよそってくれました。でも、トッピングを乗せるのを忘れたまま、「トッピングカレーお待たせしました~」と出してきます。ちょっとびっくりしていると、自分で気が付いて、「失礼しました」と苦笑いしながら、ちょっとはにかみながらトッピングを乗せてくれました。怖いおばちゃんのちょっとかわいい一面を見ることができてよかったです。

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